10/3 – 4の2日間、Automotive SPICEをリーンに実践するための書籍『Lean Enablers for Automotive SPICE』を題材にし、プロセスのムダを排除して価値を最大化するためのワークショップ「Automotive SPICEをリーン(Lean)に活用する」コースをウィンクあいちにて開催しました。参加者15名全員からいただいたアンケート結果をご紹介します。
- 総評
参加者全員から、コース内容を「よかった」と評価していただきました。
- コース参加者の感想
ほぼ全員から「新たな気づきが得られてよかった(93.3%)」との評価をいただいた
ほか、「他社の意見や解釈が聞けてよかった(80%)」、
「自組織の活動に役立てたい(66.7%)」
といった評価が続いており、組織内でプロセス改善をリーンに実践するヒントを持ち
帰っていただけたようです。
- 参加者からのコメント
・価値とムダへの理解が深まり、社内へも展開できそうです。
・自社の改善に役立てられるよう、さっそく帰って導入したいと思います。
・重くなる一方のプロセスに対し、軽くしようと働きかけたり、見直したりすることも
重要であると気付きました。
・無駄の対策として直感的に決めがちでしたが、色んな視点で分析する事で違う角度
から対策が見いだせる可能性に気づきました。
・6プリンシパルのイメージが深まりました。組織のルールや文化の改善にLEfASの
検討の流れを適用してみようと思います。
・ガイドワードや活用方法、enablersを知ることができ、社内の改善の仕組みに取り込
んでいきたいです。
・ワークショップを通じて体系的に纏める流れを理解でき、改善活動の説得力が得られ
ました。
・本を読んでも、どう活用すれば良いのか理解出来なかったので、今回参加して良かっ
たです。
・大切なポイントは理解出来たと感じました。
・まだ表面的な理解になっているところがあるので、帰ってから再度読み返して、自分
のものにできるようにしてみたいと思います。
・実践により、理解度が深まりました。自社の活動に繋げていきたいです。
・有用と感じたので、自社でまずはグルーブ内に広めたいと思います。
・大変有意義な研修会でした。ありがとうございました。コストパフォーマンスは最高
だったと思います。
Deep Dive Workshop第一弾にご参加いただいた皆さま、多くのフィードバックを
いただきありがとうございました。次のイベントに活用させていただきます。
本コースの第2回目の開催やLEfAS活用事例共有会の開催を期待する声もいただき
ましたので、追加のイベントを企画したいと思います。
2024年10月10日
「Automotive SPICEをリーン(Lean)に活用する」コース スタッフ
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